公文のオブジェは退会したらもらえない?3月末に辞めてももらえるか調査!

公文のオブジェは退会したらもらえない?3月末に辞めてももらえるか調査! 勉強・習い事

公文(くもん)では、毎年、高進度学習者に対してオブジェ(表彰記念品)が贈られます。

しかし、「3月末で退会したらオブジェはもらえないの?」と不安に思う保護者の方も多いのではないでしょうか。

この記事では、公文のオブジェがもらえる条件や、実際に3月末で退会した人の体験談、そしてオブジェを確実にもらうための対処法について詳しく解説します。

退会を検討しているけれど、オブジェは欲しい!という方は、ぜひ最後までご覧ください。

 

公文を3月末に退会した場合、オブジェはもらえないの?

公文を3月末で辞めた場合でもオブジェがもらえるのかどうか、高進度まで頑張っているからこそ気になりますよね。

公式サイトでは以下のように書かれています。

3月末時点で、日本国内の教室に在籍し、当該教科を学習している幼未~中3の生徒(休・退会者は対象になりません)

つまり、3月末時点で休まず在籍状態であれば、オブジェは貰えるということです。

 

公文のオブジェはいつもらえるの?

公文では、1年間の学習成果に対して「オブジェ」と呼ばれる表彰記念品を授与しています。

これは学年の終わりにあたる春頃に、前年度のがんばりをたたえる意味で渡されることが多いです。

具体的には、3月の進度で対象者を判定し、5月〜6月にかけて教室でオブジェが配布されることが一般的です。

このため、オブジェを受け取るには「3月まで在籍していればOK」と思いがちですが、実はそうとも限りません。

オブジェの配布には教室ごとにルールがあり、時期や在籍条件が異なることがあります。

 

6月に在籍していないともらえない教室がある

公文の教室はフランチャイズ制で運営されているため、細かい運用は教室の先生(指導者)に任されています。

そのため、「6月時点で在籍している子どものみオブジェを渡す」と決めている教室も存在するようです。

この場合、3月末で退会してしまうと、名簿から名前が外れ、オブジェの対象外とされてしまう可能性があります。

教室によっては「在籍していない=表彰対象外」とされ、配布リストから外されることもあるため注意が必要です。

一方で、3月末までの学習実績が十分であれば、退会後でも配慮してもらえるケースもあります。

 

公文を3月末に退会してオブジェをもらえた人の声

ここでは、実際に3月末で退会したにもかかわらず、オブジェを受け取ることができた人の体験談を紹介します。

「3月末までで辞めたのに、先生からオブジェ送られてきてびっくり!」

「子どもが宿題しなさすぎて3月で退会した教室の先生から『オブジェが届いたから受け取りに来てね』って電話あってちょっと気まずい…」

なんて声が聞かれました。

退会した後でもちゃんとオブジェをもらえるのは嬉しいですね。

 

教室の先生が配慮してくれたケース

「子どもが中学受験の準備で3月に退会を検討していましたが、『オブジェがもらえるから3月末までは籍を置いてたほうが良いよ!』と教えてくれました」という声があります。

このように、基準を満たした上で3月末まで在籍していれば、退会後でもオブジェをもらえるようです。

別のケースでは、「休会を繰り返していたけど、先生が『今年はオブジェの対象になるから3月だけは頑張って!』と声掛けしてくれた」という話もあります。

とにかく3月は休会せずに末まで在籍しておくことが大事ということですね。

 

退会後に公文のオブジェがもらえない場合の対処法はある?

オブジェは3月末まで在籍していれば基本的に貰えるようですが、中には指導者の方針で辞めたあとでは貰えないという案内をされた人もいるようです。

ここでは、万が一退会後にオブジェがもらえなかった場合の対応方法について紹介します。

 

退会前に教室の先生に相談しておく

最も大切なのは、退会を決める前に教室の先生にオブジェについて相談しておくことです。

「今年も一生懸命取り組んでいたので、退会後でもオブジェをいただける可能性はありますか?」といった形で丁寧に確認しておきましょう。

辞めてから賞品を受け取りに行くのは少し気まずいですが、事前に聞いておけば行きやすいですよね。

進度の基準を満たしているかなども確実に確認できますね。

 

本部に電話して確認する

もし教室の先生から「退会後は渡せません」と言われてしまった場合、公文の本部に直接問い合わせるという方法もあります。

公文教育研究会の本部は、基本的に教室の運営方針には介入しませんが、方針に関するガイドラインや基準を確認することは可能です。

公式HPの高進度部門のところには

2025年3月末時点で当該教科を退会していても対象となります。

出典:i-kumon公式HP

としっかり書かれているので、そもそも、教室の先生の一存で渡さないということは認められない可能性もあります。

電話で問い合わせる際は、「子どもがオブジェの対象になる条件」や「退会後にもらえるかどうか」について具体的に聞いてみましょう。

本部の回答をもとに、再度教室の先生と交渉するという手段もあります。

 

公文のオブジェは退会したらもらえない?3月末に辞めてももらえるのかまとめ

退会後に公文のオブジェがもらえるかどうかは、「3月末まで在籍していたか」がとても重要です。

ただし、実際には、教室によって方針の違いがあるようです。

オブジェを確実に受け取りたい場合は、退会のタイミングや相談の仕方が大切ですね。

3月末で退会しても、オブジェをもらえた例は少なくありません。

ただし、油断せず、事前に先生としっかりコミュニケーションを取っておきましょう。

「せっかくがんばったのに、オブジェがもらえなかった…」という悲しい思いをしないためにも、早めの確認と相談をおすすめします。

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